(1) 大谷選手のコツコツとスマートさ
はじめての投稿をします。私も大好きな大谷選手は、過去3回のMVPを受賞し、本塁打王(2回)、打点王(1回)、50本塁打50盗塁を達成するなど、異次元の活躍をしています。現在の彼を作り支えている、地道な努力やデータを活用した取組について書きたいと思います。また、私が大谷選手の活躍に感動して作った曲も、聴いていただければと思います。

大谷翔平選手のコツコツさ
現在の取組
〇トレーニング
大谷選手は、シーズンオフは勿論、シーズン中でもウエイトトレーニングをするとともに、日々のキャッチボールやランニング、さらには後で述べるように、データ分析に基づいて、地道に練習に取り組んでいるということです。
〇食事・睡眠管理
プロテインを飲んだり、タンパク質を多く含む食事を摂ったり、栄養に気を付けるとともに、1日10時間程度の睡眠をとり、疲労回復に努めているそうです。
子供の時の取組
〇「夢ノート」(「マンダラチャート」)

高校時代には「夢ノート」と言われる目標達成シートを作成して、夢の実現に向かって努力したということです。9行9列の合計81マスのシートで、目標(夢)を真ん中に書き、その周りに必要な要素を8つ記入します。さらに、その8つの要素に必要な行動目標を8つずつ書き込むというものです。やみくもではなく、論理的に努力したということです。
※マンダラチャートのイメージ(一部抜粋)
大谷選手のスマートさ
データ活用
〇タブレットでのデータ分析
大谷翔平選手は、試合中や練習中にタブレットをよくチェックしています。タブレットには、自身の打撃や投球のデータ、相手選手のデータなどが記録されており、それらのデータを活用しているそうです。試合中は相手投手の配球を読んだり、自分の投球に役立て、練習でも自分の課題を把握し、効果的に練習を行っているということです。
〇高性能バッティングマシーン
バッティング練習では、色々な投手の投球を再現できるマシンを使って、様々な球種や球速に対応した練習をしているそうです。
まとめ
〇大谷選手は、その類まれな才能の上に、コツコツと地道な努力をし、さらに最新のITツールも活用しながら、今年もホームランを量産するとともに、二刀流を復活させるなどの大活躍を続けています。
〇大谷選手は、毎年何かを変えて成長することで有名です。例えば、打者としては今シーズンはバットを少し長くして飛距離を伸ばそうとしていますし、投手としては肘に負担をかけない投球フォームに改善し、球種もそれに合ったものにしています。
〇大谷選手も何かに挑戦してそれを達成することで、さらに挑戦するモチベーションを得ながら、成長し続けているのではないでしょうか。
君は僕らのMVP
この曲は、大谷選手が2021年にエンジェルスで初めてMVPを受賞する時に、その時の二刀流での活躍に感動して、私が作曲した曲です。iphoneに最初から入っているgaragebandというアプリを使って初めて作りました。アプリを使えば楽譜を読めなくても作曲できるんだと感動しました。
大谷選手がグラウンドで、二刀流で大活躍している姿を思い浮かべて作曲しました。今回はボーカロイドでの歌声ですが、是非お聞きください。
今後も、私が色んな経験の中で感じたことを曲にしたものを、機会をとらえてご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。