(28) 英語学習での気づき⑤(リスニング)
前々回のプログでアメリカに旅行したことを書きましたが、その中でネイティブの英語が聞き取れないことが多くて、もっと聞き取れたらいいなと思いました。今回は、ネイティブの英語をどうすれば聞きとれるか、少し考えたことをお話しします。また、アメリカに行きたいと思いますし、それまでに耳を鍛えたいと思います。

ネイティブ英語の聞き取りは難しい
アメリカ滞在中、お店や観光地でのネイティブとの会話で、 「それなりに英語力はあるはずなのに、聞き取れない・・・」 ということが何度もありました。
相手の話していることが何となく聞こえるけど、ちゃんと聞き取れないことが多かったんです。
- 自分から話しかけた話題だと、類推もできるので聞き取りやすいが・・・
- 相手から話し出した、特に最初のフレーズが聞き取れない・・・
- 結局、相手に聞き返したり、ゆっくり話すように頼んで会話しました。
話すのは楽しかったのですが、何だか少し残念な気持ちで、もっと聞き取れたらいいなと思いました。
聞き取りのコツについて考えてみた
その後、日本に戻って、以前英検の勉強をしていた頃に、リスニングで意識していたことを思い出しながら、英語の聞き取りのコツについて考えてみました。
1 ブロックで聞く
まず、英語は「意味のかたまり」で話される言語なので、全部を一語ずつ追うより、 “I’m gonna go / to the store / in a minute” みたいに、チャンク(ブロック)で聞く方が聞き取り易いということです。漫然と聞いているより聞き取れて、話の内容も頭によく残るように思います。
2 全部聞き取れなくても良い
次に、話し手は大切な言葉は大きくはっきりと発音します。逆に、そうでない言葉は弱い発音になります。だから、そもそも全部の音が聞きとれなくても、強い音だけしっかり聞いて弱い音は聞こえなくても気にしなくてよいのです。日本語でも必ずしも全ての言葉を聞き取っている訳でもないので・・・
3 音のつながり・脱落を意識する
それから日本語を話す時でも、「こんにちは」を「ちは」と言うように、ネイティブは、音をつなげたり、脱落させたりします。ネイティブと話す時には、はっきりした発音を想像したり期待したりしないで、逆にきれいに発音されないことを前提に、音がつながったり省略されたりすると思って聞くようにすると、聞き取り易くなると思います。
- “Did you” → Didja
- “I don’t know” → I dunno
- “want to” → wanna / wanna
これからのトレーニング:英語リスニングのお医者さん+映画で鍛える
このようなことを踏まえて、私は、ネイティブの英語を聞き取れるように、次の2本立てでリスニング力を鍛えようと思っています。

〇「英語リスニングのお医者さん」で音変化を学習
・「英語リスニングのお医者さん」(the japan times出版)という教材をやってみようと思います。英語の音声変化を「短縮」「連結」「脱落」「同化」「弱形」「変形」の6つに整理し、さらに「数字」と「カタカナ英語」の問題も治療する教材で、サンプルセンテンスを、繰り返して聞いて、英語が聞こえるように治療できるようです。
→ 想像している音とは違う発音を聞き取るのに役立つと思います。
〇映画の自然な会話に慣れる
・「英語リスニングのお医者さん」にあわせて、聞き取り易い映画(まずは教材としても有名な『マイ・インターン』)から実戦練習を始めました。聞き流すのではなく、スクリプトのある映画で、ちゃんと聞き取れるまで聞き込み、最後は、1本の映画を通しで聞き取れるようにしたいと思います。
→ ネイティブの自然な会話が少しずつ聞き取れるようになると思います。
しばらく、この2つに取り組んでみようと思います。どんな変化が現れるか楽しみです。
まとめ
〇アメリカに旅行した時、ネイティブの英語が聞き取れないことが何度もあって、もっと聞き取れたらいいなと思いました。今回は、ネイティブの英語をどうすれば聞きとれるか、聞き取りのコツについて考えてみました。
〇英語はチャンク(ブロック)で聞く方が聞き取り易いということ、全部の音が聞きとれなくても強い音だけしっかり聞きとればよいこと、はっきり発音されないことを前提に聞くようにすることが、コツであると思います。
〇私は、音声変化に慣れていない問題を治療する教材と、スクリプトのある映画を聞き込む訓練をすることで、リスニング力を鍛えようと思っています。
〇次にアメリカに行くまでに、ネイティブの発音をできるだけ聞き取れるようになるように頑張りたいと思っています。また、状況報告もさせていただきたいと思います。
